電車での出来事
2008年09月22日 電車での出来事
電車が遅れました。
満員の電車の中で会社に通話で連絡する人、メールする人。
最近は出先からの連絡は楽になり、待合わせでイライラすることは少なくなりました。
便利なツールも一歩間違うと・・・
電車の中で大きな声がします。
どうも優先席での携帯メールを隣の男性に女性が注意されたようです。
女性が金切り声で「電車が遅れて会社に連絡しなくてはいけないの。会社に遅れるのに連絡するのにメールして何が悪いの?常識でしょ!!」と言っていました。
男性は比較的冷静に「優先席付近は電源を切るのがマナーだよ」と言うようなことを言っていたと思います。
確かに勤め先に遅刻を連絡するのは常識です。
しかし、それは場所を変えればすむことで優先席付近から出ればよいだけのことです。当時はかなり込み合っていましたが不可能と言うレベルでは有りませんでした。
なぜ、優先席付近で携帯電話の電源オフが必要かと言うと一番に言われているのは心臓ペースメーカーに対する悪影響です。
最悪の状況も予想されます。
新聞記事で心臓ペースメーカーを使用している人が優先席に逃げ込むように来たのににもかかわらず、優先席で携帯電話を使用されて心臓ペースメーカー誤作動で倒れてしまった。という記事を読んだ事があります。
確かにいちいち優先席付近で携帯電源を電源を切るのは大変なことですが、命にも関わりかねないと言うことは理解しておいてください。