緊急症例相談7
2010年01月21日 緊急症例相談7
話を整理すると
転位が大きかった。
肘関節を伸展して固定すると肘か三角巾などで吊れない。
の二点が大きな問題となり、この症例は手術が必要と考えたようです。
もっともらしいのですが・・・
転位が大きいと言うのはいつの時点での転位を考えていたのでしょうか?
また、この考えが、すべてに成立するのでしょうか?ならば、他の部位も転位が大きいものが整復して良い位置に来た時はどのように考えるのでしょうか?
肘伸展位では管理が難しい・・・これに至っては今まで何をしてきたのでしょうか?
転位の無いもしくは少ない肘頭骨折はどのようにしていたのでしょうか???