マイコプラズマ
2010年10月19日 マイコプラズマ
寒さが増す季節となってきました。
みなさん風邪には十分注意してください。
前にも一度触れていますが、咳が続いたら注意してください。
近年マイコプラズマ肺炎が診られることがあります。
30年位前はおおよそ4年に一度流行がみられオリンピック病なんて言い方があったそうです。
みなさん風邪には十分注意してください。
前にも一度触れていますが、咳が続いたら注意してください。
近年マイコプラズマ肺炎が診られることがあります。
30年位前はおおよそ4年に一度流行がみられオリンピック病なんて言い方があったそうです。
マイコプラズマは真性真菌の一種でdry coughと呼ばれる喀痰を伴わない咳をする事が多く、発熱は38.5℃を越えることもあります。
症状は頭痛、咽頭痛、刺激性の咳(乾性の咳)倦怠感などのいわゆる感冒様症状を呈する事が一般的です。
消化管へのウイルス感染によって嘔吐、下痢、腹痛などの症状を来たす事もある。
最近では、大人が感染して重症化するケースが急増して問題視されています。
また、症状が呼吸器を中心としたものから消化器症状を併発、もしくは消化器症状を中心としたものへと移り変わってきている傾向がある様です。