柔道整復科(柔道整復師 専門学校)

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23年度版 良い学校の選び方 おまけ

2011年04月24日 23年度版 良い学校の選び方 おまけ

当校にはキャリアサポートセンター(就職課)があります。
柔道整復の研修先探し(就職活動)は特殊な事が多いので、学科が責任を持って行っていますが、キャリアサポートセンターが強力にバックアップ体制をしいています。一般的な就職活動を支援するキャリアサポートブック(様々な注意点等が書いてある優れもの)配布や、女子学生のための会社訪問時のお化粧講座等がその代表格です。我々の研修先探し(就職活動)では、あまり、エントリーシートや履歴書は問題になりません。従って学科の先生も得意な分野ではありません。そんな時にはキャリアサポートセンターが指導してくれます。我々教員もこっそりその指導を参考にしています。これが結構知らない事が多くとても役に立ちます。
さて、その中でも多いのが「履歴書の賞罰欄はどう記入するのですか?」と言う質問です。一般的には「特に無し」と書くのが普通のようです。書く場所は、職歴から一段あけて「賞罰」と書き、次の段に「特に無し」などと記載するのが一般的な様です。
具体的に  賞罰の「賞」とは、国レベルや地方自治体レベルの受賞のように、公的に入賞または表彰された経験についてを主に指し、またそれ以外については各機関におけるトップクラスの賞についてを記載しする様です。
 これに対して賞罰の「罰」の方は、懲役や禁固などの刑事罰を受けたことがある場合に記載しなくてはなりません。 体裁が悪いからとか採用されないのではと「罰」の記載を省いてしまうと、虚偽の履歴を提出したとして、それが判明した時点で解雇理由となりますので注意をしてください。
ただし、未成年時の少年犯罪は記入の対象になりません  

最近の履歴書をみると、賞罰欄の欄が無いものが主流となっています。
必要だと思えば自分で項目を書き足しても良いでしょう。  まあ「罰」については別としても、「賞」については、あるのであれば記載してみるのも良いでしょう。
記載するときはキャリアサポートセンターの職員や学科の先生に聞いてみるのが良いでしょう。
ちなみに多くの学生さんが受賞する三年間皆勤は書いた方が良いと思います。ただ書く場所は自己アピールなどと一緒の場所が良いのかもしれません。

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