まんじゅうこわい
2011年10月25日 まんじゅうこわい
「目黒のさんま」「寿限無」にならぶ落語の名作といわれます。
きわめて簡単なあらすじは
暇をもてあました若者が何が怖いか談義を始めます。みんなそれぞれさもありなんというものあげます。
そんな中、世の中に怖いものがないと言い張るものがいます。しかも態度が生意気。問い詰めるとしぶしぶ「饅頭が怖い」といいます。それを聞き他のものはお金を出し合って饅頭を買い、その若者に大量に与えると「あ〜こわい、こわい。こんな怖いものは食べてしまえ」と言ってパクパク食べています。それをみたみんなはだまされたことに気がつき「お前の本当に怖いものはなんだ」と聞くと「この辺で濃いお茶が一番怖い」と言う落ちです。
私の一番怖いのは「理想の医療をかかげ、本当は違うことを考えている」と言うことです。
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