柔道整復科(柔道整復師 専門学校)

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卒業生

2011年11月20日 卒業生

最近本キャンパスに移設したのを見学しにきたり、求人を持って来てくれたり、結婚、出産のうれしい知らせに来てくれたり。

しかし、良く話を聞いていると「臨床に出てなかなか解決出来ない事が多々有る」 「書籍等では出ていない」「ネット等でもわからない」と言う事で学校に聞きに来ている様です。

任せてください。と言いたいところですが、臨床ほど奥が深いものは有りません。しかし(手前味噌ですが)様々な臨床に強い先生をそろえている当学科では全力を挙げて関係者(在校生、卒業生等)をサポートします。

我々教員もまだまだ臨床を極めた訳では有りません。しかし長年培った何にも代えられない「臨床経験」をいかし、皆さんの疑問に答えたいと思います。

そう言えば「臨床経験のない人」が「社会経験があればそれを補える」なんて話をしていました。ちょっと違う意味も含んでいるのも良くわかりますが・・・・
「怪我を治した事がない人」が「怪我を治す話」をして何になるのですかね?「たぶん、一流運動選手は、他の仕事に就いても一流になる(事が多い)」を勘違いして解釈しているのでしょうね。
運動で一流になった人は次の事をはじめても「自分が運動で歩んだ道と同じに基礎から一生懸命」努力するから「一流」と呼ばれる実績を出せるんだと思います。
しかし、「運動での実績」を評価され基礎を省いたところからスタートすると・・・・
それも有りの場合も有りますが、多くの場合「勘違いした実力を伴わない人」になります。
柔道から柔道整復の世界に来た人にありがちな過ちの様です。
当学科ではどんなに柔道で実績があっても、柔道以外で優遇する事はありません。だって柔道が強くても勉強ができる訳では有りませんから。強いて言えば柔道が強くて一生懸命勉強すればちょっとだけ他の人より誉めて、お酒が飲める年齢なら余分にお酒を飲ませてあげます。それくらいが本人のためなのは言うまでもないと信じています。

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