柔道整復科(柔道整復師 専門学校)

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基本

2012年11月13日 基本

医療は基本が大切です。

特殊な医療体系の場合もあるようですが、やはり基本的な事をチェックすべきです。

どのような治療方法でも、感染症が無いか?基礎的な疾患は無いか?

最低限診るべきです。

詳細は差し控えますが、ずっと痛みが取れないものを神経学的なことも診ず、外傷のチェックも怠り新人に任せている施設に気がついてしまいました・・・・

指摘すると「新人の教育のために」と言う回答が返ってくるのは目に見えていますが。

確かに実力以上の症例を与えることは否定はしません。しかし、それは指導教官が完全にその疾患をフォローできるときだけにすべきです。指導教官がフォローも出来ないのに「新人教育のために」と言うのはそのことだけで「医療人失格」のレッテルを貼られても仕方ないと思います。

患者さん本位に考えることが出来ないのは、その人の医療人として育った環境にもよりますが誰かにこっぴどくしかられない限り改善はしません。

これは、医学の種類には関係ないことです。

日本工学院八王子専門学校では「駄目な事は駄目」と言うのが基本です。

身なりや生活態度、出欠状況。必要なことは必要な時に教育をすることを基本としています。

柔道でも引き手の位置が悪ければそのつど直すことをするように。
自画自賛なのは十分にわかっていますが、評価につながっていて求人なども多数いただいています。

それを励みにがんばります。

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