柔道整復科(柔道整復師 専門学校)

医療で生命を守る。



八王子 3年制 柔道整復師をめざす人の情報ブログ 柔道整復科blog

柔道整復科 オープンキャンパス+体験入学 柔道整復師 実技体験イベント開催

日本柔道整復接骨医学会

2012年11月24日 日本柔道整復接骨医学会

久しぶりに接骨医学会に当校の教員と二人で行って来ました。
あまりに久しぶりなので関係者に「いなくなったと思っていた」とからかわれました。教員研修会も3年行けなかったら同じこと言われました。
ただ、今回は日程の関係で明日を残し本日帰京です。
なぜ、強引に行ったかというと、卒業生の発表があったからです。
基礎研究ですがなかなか興味深いものでした。

指導教授の熱意もあって良い研究が出来ているようです。
当校の卒業生たちも大学院などの研究の道に進む人材が出てきました。

専門学校の責務でもある「現場で働ける人材」の輩出を忘れては行けませんが、 「研究も出来る人材」の輩出も大切です。当校で実務のことを覚え実際に働き、疑問点を持って研究の道に進む。その事は大変意義のあることだと思います。

現時点ではまだ少ないですが、相談はあります。
今学校でお願いできる大学院は神奈川の歯科大学大学院、東京の健康科学系大学院、東京の私立医科大学(基礎分野)、茨城の国立大学等が中心です。それぞれ入試が当然あります。しかし、事前の資料、実績などがあるので有利に運ぶように指導できます。
そんな活動を評価していただき、まだ修士課程のレベルですが「実務」と「研究」両方出来る教員が欲しい大学/短大から問い合わせをいただいています。
なかなか望んでもなれない大学教員の道まで開けるわけです。
あっまだ、実際になっていないのでチャンスがあると言う事です。
それでも、最高学位をお持ちの方々が書類選考で落とされまくっている事を考えれば、とてもありがたい話ではないでしょうか。
とは言うものの専門学校の責務を忘れないようにしていることは言うまでもありません。

n-18963848 at 20:57 | この記事のURL | |