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肘内障 まとめ

2013年02月20日 肘内障 まとめ

今回経験した肘内障は、大人がみていないところでの受傷であり、細心の注意を払い、肘関節部の骨折(顆上、外顆、橈骨頸部)その他、モンテギア骨折などにも注意した。また、小児が「手が痛い」と言った場合の鉄則である、「鎖骨も含む上肢全体の観測」も十分に行いそれらをある程度否定(圧痛や腫脹等により)し、肘内障の肯定(整復動作による症状の消失)が出来たにもかかわらず、翌日の痛み、運動制限、腫脹が残存したことから、肘内障を受傷した手をつき顆上骨折を発生したと考えられる。
しかし、初診当初の問診では
1.鉄棒にぶら下がり手が痛くなり、先生に痛いと行く途中で転びそうになり患側で手すりにつかまった。(保母さんA情報・・・転びそうになり手すりにつかまったことは目視で確認しているがその他は本人から聞いた)
2.転びそうになり手すりにつかまったあと鉄棒にぶら下がった。(本人情報)
3.転んだ後鉄棒にぶら下がった。(保母さんB情報・・・鉄棒にぶら下がっていることは目視で確認したが、転びそうになったのは本人から聞いた)
として得ていた。しかしどれも確証が無く診断に難渋した。

当日、翌日の臨床症状などから考えると、鉄棒でぶら下がり肘内障になり、その後屈曲位で肘をつき顆上骨折屈曲型になった。と考えるのが一番妥当だが保母さんA.B情報、本人情報からも屈曲位での転倒は否定されている。

まさに現実は小説より奇なりである。

明日お願いした整形外科に行くのでその結果はまた報告します。
 

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