手締め
2014年03月31日 手締め
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手締めとは
手締めは地方により、そのリズムや回数、掛け声が異なる。大きく分けて江戸締めと大阪締めに分けられる。中でも江戸締めは全国的に広く行われ、最も基本的な手締めの形態である。
とありました。一丁締めと一本締めは本来異なるものです。
手締めとは
手締めは地方により、そのリズムや回数、掛け声が異なる。大きく分けて江戸締めと大阪締めに分けられる。中でも江戸締めは全国的に広く行われ、最も基本的な手締めの形態である。
江戸締めには一本締めと三本締めがある[1]。拍数の「3回・3回・3回・1回」は3回の拍が3回で九になり、もう1回手を打つと九に点が打たれて「丸」になり「丸く納まる」の意味になるから[1]とも言われている。
また、はじめと間に「イヨー」「ヨッ」「もう一丁」などと掛け声をかけ最後に拍手する。「イヨー」は「祝おう」が転じたものとされる[1]。
一本締め
- 一般的な流れ
- 「お手を拝借」
- 「イヨーオ」 タンタンタン タンタンタン タンタンタン タン
- 「ありがとうございました」パチパチパチ…(拍手)
三本締め
一本締めを3回行う[1]。- 一般的な流れ
- 「お手を拝借」
- 「イヨーオ」 タンタンタン タンタンタン タンタンタン タン
- 「イヨー」 タンタンタン タンタンタン タンタンタン タン
- 「もう一丁」 タンタンタン タンタンタン タンタンタン タン
- 「ありがとうございました」パチパチパチ…(拍手)
一丁締め
一本締めの変形として1回だけ手を打つ一丁締めもある[1]。これは「一本締め」と混同されるが、一丁締めは略式の手締めである。関東のローカルでは一本締めが広範囲にわたって一丁締めと同じ意味で使われている。とありました。一丁締めと一本締めは本来異なるものです。
ウィキペディアにあるように関東のローカルルールだったものがかなりの市民権を得て広がりを見せているようです。一丁締めの歴史をひもといてみるとどうやら何かの終わりにするものではなく、始まりにするもののようです。
春休みの宿題でネットではなく図書館で調べてみたいと思います。
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