昼休みに学生さんの実技試験対策を衛生材料を整理しながらみていました。
すると、とある学生さんが友達に「お前何時に寝る？」と質問しています。
なんでそんなことを聞くのかと思って聞いていたら・・・・

「俺さあ、１０時には寝るようにしているよ。じゃないと翌日の授業で眠くなっちゃうから」すると聞かれた学生さんも「俺も遅くとも１１時には寝るようにしているよ。あくびなんかしたら怒られちゃうからな」と話していました。さらに周りの学生も「ここにきてすっかり規則正しい生活が身についたよ」「どこに行ってもやっていける気がするよ」と話していました。

中にはあまり成績の振るわない学生さんがいるのでもっと勉強しろよと思う反面、職業教育が行き届いた来たのがとてもうれしく感じられる時でした。

やはり、決まった時間から必ず授業をするのはとても大切なことであるとしみじみ感じました。
ある意味それが大学教育との違いでもあります。

規則正しい生活が身に付くと病気もしなくなり欠席が減ります。
それが３年間皆勤の秘訣でもあるのでしょう。