備えあれば憂いなし
2015年12月22日 備えあれば憂いなし
片柳学園付属接骨院に電話相談で「アキレス腱断裂」の相談を受けました。結局遠方(長野)で通いきれないとのことで、入院施設のある病院に行って観血的療法をするようです。一部保存療法でできないものもありますし、諸般の理由で観血的療法を選択した方が良い場合もあります。
ただ、要望があって保存療法適応のものが来院した時にはぜひとも治療して良い結果を出したいものです。
そのためには鍛錬が必要です。勉強会に行ったり、できる人に習いに行ったり。
備えあれば憂いなしとはよく言ったものです。
先日お会いした先生も勉強会でアキレス腱のことを学んだあと直ぐにアキレス腱断裂を経験したそうです。
その経験をしてさらに備えていたらまたアキレス腱断裂が来院して治療しているそうです。
当校でも現場に強い先生が「現場で役立つ教育を」をモットーにしていますが、それだけで臨床力のすべてが身につくわけではありません。日々の努力、情報収集が必要です。そしてわからなかったらぜひ学校を頼ってください。我々もわからなければ調べます。
連絡お待ちします!
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